第10回はだか祭りフォトコンテスト入賞作品の発表

2025年1月14日 お知らせ

昨年11月3日に行われました熊野神社はだか祭りのフォトコンテストに応募された作品について審査の結果、以下のように決定しましたので、その結果と審査講評・選評を発表いたします。

今回の応募は、12名より28点の作品があり、そのうち遠くは和歌山県橋本市をはじめ市外から8名の応募がありました。応募者の中には、「参加型の祭りであることもあり、来年はカメラではなく、参加させていただくのも楽しみの一つだと思いました」といった感想も寄せられました。

【審査講評】 今年は子どもたちの参加が多かった。その元気な姿を撮られた作品が目立ちました。

 

最優秀賞「掛け声かけて」白木勇治さん

【選評】子どもたちの活き活きとした表情がタイトルに表されています。提灯や幟旗、沿道の人々も祭りの雰囲気を盛り上げていて撮影前の準備が生かされています。

 

優秀賞  「ヨイサ」「オイサ」  堀 裕彦さん

【選評】 腕を組み掛け声勇ましく足を踏み鳴らす裸衆の力強さを画面一杯にまとめられました。

 

優秀賞  「神事 命の神」  宮林 立江さん

【選評】 勇壮なはだか奉納の後の厳かな神宝奉還の神事を上手く表現されています。

 

はだか祭り保存会会長賞  「輝く笑顔 」 伊藤 章泰さん

【選評】 舞堂の一場面、子どもたちが祭を楽しむ無邪気な笑顔が輝いています。

 

特別賞  「のこった」「のこった」  堀 裕彦さん

【選評】 女の子も元気一杯躍動感のある瞬間。相撲を見守る子供たちや観衆が一体の一枚です。

 

入選  「最高潮」  加藤 真理子さん

【選評】 撮影ポジョンが左右する胴上げの場面を見事に切り取られました。表情も良いです。

 

入選  「まだ来ない?」  安藤 寛人さん

【選評】 次の陣が来るのを待つ子どもたちの表情を新たな視点で祭りを写し出されました。