「誰もが参加しやすい自治会活動」をテーマにみんなでゆるーく語り合いました
1月23日(木)に「ちいきのもやもや座談会#3」を開催しました。
ちいきのもやもや座談会は、
□普段あまりゆっくりと話す機会がない“地域のこと”や“暮らしのこと”を取り上げ、テーマに関係深いゲストをお呼びし、少しもやもやしていることを、みんなでゆる~くお話する場です。
□もやもやの解決ではなく、もやもやへの見方が変わる、整理できる、“解像度”が上がることを目的にしています。
□今回は丹波市の全自治会を対象とした「自治会の役員構成の多様性と多様な住民の参画に関する調査」のアンケートの結果の報告や、地域でご活躍のゲストの話を聞いたうえで、みんなでちいきのやもやを語り合いました。
今回のテーマは「誰もが参加しやすい自治会活動」
ゲスト 岸本 稚世さん(久下自治振興会 元会長) 伏田 尚徳さん(美和地区自治振興会 会長)
丹波市や丹波篠山市から、17名の参加者がいました。
前半は、市民活動支援センターから自治会アンケート調査の結果を解説。ゲストのお二人には、アンケート結果に関して、女性や若者の自治会参画や、誰もが参加しやすい自治会活動に向けて大切なことについて、コメントをいただきました。
後半は参加者同士で対話をしました
後半は、グループに分かれて、参加者同士で対話をしました。自治会アンケート調査の結果について地域ごとの自治会活動の違いに触れたり、自身が感じているもやもやを語り合う時間となりました。約40分間、どのグループも話題が尽きないようでした。
参加者からは次のような感想がありました
今回の参加者は、20代〜80代の男女、自治会への関わり度合いも様々でした。
参加者からは
「他の地域での取り組みを聞き、女性の自治会参画に向け参考になった」
「ゲストのお話で、”地域が楽しく・面白いことが大事”というところが、とても共感した」
「今のように女性が自治会活動に入りづらい背景には、どのような歴史があるのか気になった」
「座談会のような場にどんどん参加して、意見を話したり、聞くことが大切だと改めて思った」
という感想があり、様々な気づきを得られていました。会の終わりには、みなさんのもやもやに対する整理ができたようでした。
今後もちいきのことを話題に語り合う場を開催予定です。ちいきのことで気になるテーマやもやもやがあれば、ぜひ市民活動支援センターまでお寄せください!
自治会アンケート調査の結果は、後日、市民プラザのポータルサイトに掲載予定です。
これまでの「ちいきのもやもや座談会」