【終了しました】10/28 地域づくり講座「“パブリックコメント”を地域づくりに活かそう」

2021年10月3日 市民活動支援センター

丹波市市民活動支援センター地域づくり講座

“パブリックコメント”を地域づくりに活かそう

“パブリックコメント”って何?からパブリックコメントって面白い!を

丹波市には「丹波市自治基本条例」と「丹波市協働と参画の指針」があり、他市同様に行政計画を決めるにあたって、情報公開や市民参加の機会として「パブリックコメント」が実施されています。センターでは、パブリックコメントが実施されている計画を読み解き、市民同士が議論し、パブリックコメントを書く機会として「パブコメミーティング」を開催してきました。

しかし、まだまだ難しいと思われてしまっているパブリックコメント。「パブコメって何?」「地域づくりにどう生かせるの?」という声もあります。

そこで、パブリックコメントについて研究、また京都市を中心に出前パブコメなどに取り組む さとうひさゑさんを講師に迎え“パブリックコメント”とは?から参加の仕方、地域づくりに活かす方法などを学ぶ講座を開催します。

パブリックコメントについて学んで「こんなパブコメがあったらいいね!」を一緒に考えましょう!

 

開催日時

10月28日(木)18時30分〜20時00分

内容

・パブリックコメントって何?
・地域づくりに活かせるパブコメの面白さ、事例紹介
・ワーク:「こんなパブコメがあったら、参加したい!」を一緒に考えよう!

場 所

丹波市市民プラザ会議室(ゆめタウン2階)

※参加費無料/申し込み必要

 

講 師

さとうひさゑさん(パブリックコメント普及協会代表/天若湖アートプロジェクト副実行委員長)
1975年生、浜松市出身。京都橘大学大学院現代ビジネス研究科博士後期過程在学中。
2002年に「まちにアートなできごとを」をテーマに特定非営利活動法人アート・プランまぜまぜを設立、理事長に就任(2021年に解散)。

2009年より2年半、「第二期京都市基本計画」策定に未来の担い手・若者会議U35の市民委員として参画(第2期議長)。2012年同U35委員有志とパブリックコメント普及協会の活動を開始、対話型パブコメの普及を行う。また、2017年より社会人院生として京都橘大学大学院にて自治体のパブリックコメントについての調査研究活動を行っている。

(パブリックコメント普及協会)

「対話型パブリックコメント」の普及を通じて、行政へ市民意見を届けるお手伝いをする団体。

<活動内容>
■行政連携型
自治体からの依頼を受けて、パブリックコメントを実施する際に、計画案に合った意見聴取方法を提案したり、担当者と一緒に対話型のパブリックコメントを実施。
■市民支援型
地域団体や市民かの相談に応じてパブリックコメントを書くためのワークショプ等を企画実施。
<これまでの活動>
2012年
第2期京都市基本計画策定時に市民委員として参画した「未来の担い手・若者会議U35」の有志で結成。
2013年-2016年
「国民のニーズや意見を政策プロセスにつなげること」を目的に、若手研究者のグループPESTIプロジェクトとともに「対話型パブリックコメント」を開発、「東京オリンピック・パラリンピックを契機とした将来像―夢ビジョン2020」(文科省)などの策定に関わる。
2016年
京都市が実施するパブリックコメントについて「対話型パブコメ」でのサポートを本格化。
2018年
京都市と協力協定を締結。
2020年
「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」のパブリックコメント運用について意見書を香川県議会宛に提出。京都市の若手職員研修「発信力」「発信力」向上研修にて、代表のさとうひさゑが講師を務めた。

 

お申し込み・問い合わせ

参加者名/連絡先を添えてお申し込みください。

電話:0795-82-8683 FAX:0795-82-8692

メール:ccac@tamba-plaza.jp

 

地域づくり講座とは

市民活動支援センターでは、センター窓口や地域・団体へお伺いした時にお聞きする声や悩みをもとに、それらにお応えするための必要な情報や知識を得られ、お互いに学び合う「地域づくり講座」を企画・実施しています。
講座テーマ・内容へのご要望があれば、お気軽にセンターまで。