大交流会2022まであと7日!
出展・出演団体さんやイベント内容の一部を紹介していきます!
今回ご紹介するのは展示・体験ブースより「丹波市立氷上回廊水分れフィールドミュージアム」です。
<団体紹介>
丹波市立氷上回廊水分れフィールドミュージアムは、本州一低い中央分水界が通る氷上町石生の水分れ公園の中にある博物館です。
2021年3月のリニューアルオープンと同時に遊休地だった場所にビオトープ(生物の生息環境)をつくり、丹波市内外の小中学生と一緒に生物調査を続けています。2週間に1回、ビオトープ内の生きものを網ですくい、一匹一匹手で取り出し、種類ごとの個体数を記録しています。これまで、兵庫県立人と自然の博物館の「共生のひろば」や「青少年のための科学の祭典」などで調査結果についての発表を行いました。
<展示紹介>
今年の大交流会では、1年を通して季節と共に移り替わるビオトープの環境や生きものの生息状況、ビオトープに生息する水生動物の見分け方などについて展示します。丹波市内に生息する珍しいお魚さんも登場するかもしれません。
展示・体験ブースの会場は、ゆめタウン2階市民プラザ会議室です。