国際女性デーについて
1904年3月8日、ニューヨークで婦人参政権を求めて起きたデモをきっかけに、ヨーロッパやロシアにおいても、デモや労働運動が広がりをみせました。
その後、国連は1975年を国際婦人年とすることを宣言し、毎年3月8日を『国際女性デー(International Women’s Day)』と制定し、女性への差別撤廃と女性の地位を訴える日となりました。
また、イタリアでは同時期にミモザの花が咲くことにちなみ、「ミモザの日」とも言われています。
「ミモザの日」は「Festa Della Donna(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、女性に感謝を込めて、母親や妻、友人、会社の同僚などに、愛や幸福の象徴でもあるミモザが贈られています。
世界各地で記念行事が行われるほか、それぞれの国の歴史や伝統に応じたさまざまな取組がなされています。
この日を機会に、性別による固定的役割分担意識にとらわれず、すべての人が平等に活躍できるジェンダー平等社会について、考えてみませんか。
展示を行っています!
丹波ゆめタウンや、コモーレ丹波の森では、国際女性デーに関する展示を行っています。
ぜひ、ご覧ください!